必見!オホーツク紋別名物「巨大なカニの爪」はやっぱりでかかった!

今回は、道の駅オホーツク紋別に訪れた時の様子をお届けします。名物「巨大なカニの爪」のオブジェは、うわさ通り迫力満点の大きさでした!

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オホーツク紋別を楽しもう♪

網走方面から北上し、紋別市内に入る一歩手前、オホーツク海の美しい景色が見渡せる場所にあるのが道の駅オホーツク紋別です。この一体は、道の駅以外にも海や港に関するさまざまな交流施設があって、人気の観光スポットになっています。私が訪れた日は、ちょうど夏休みの週末ということもあり、この日もたくさんの人で賑わっていました

オホーツク流氷科学センター

オホーツク紋別名物 巨大なカニの爪

道の駅駐車場のすぐ横にある、ガラス張りの近代的な建物が、オホーツク流氷科学センターです。流氷をキーワードにした体験型の施設で、雄大なオホーツクの自然をさまざまな展示や体験を通して学ぶことができるようになっています

ちなみに、道の駅オホーツク紋別とこのオホーツク流氷科学センターは同じ建物になっていて、他に道の駅の建物を探しても見つかりませんのでご注意ください。最初来た時、そのことを知らなかった私は、しばらく道の駅を探してあたりをうろうろしてしまいました。オホーツク流氷科学センターの1階フロアにインフォメーションスペースや売店、食堂があり、そこが道の駅ということになっているようです

オホーツク紋別名物 巨大なカニの爪

オホーツク紋別名物 巨大なカニの爪

中に入ると、巨大な2匹のシロクマが出迎えてくれます。1匹は本物の剥製ですが、もう1匹は造形がかなり微妙ですね笑。マイナス20度の厳寒体験室で本物の流氷にさわったり、大量のクリオネを見て癒やされたり、他ではできない貴重な体験ができるおすすめのスポットですよ!

■オホーツク流氷科学センターの情報
住所:北海道紋別市元紋別11-6
TEL:0158-23-5400
会館時間:9:00~17:00
休館日:毎週月曜日※祝日の場合はその翌日、年末年始(12/29~1/3)、無休(1/4~3/31)
料金:大人750円、高校・大学生250円、中学生以下、及び65歳以上無料
URL:http://giza-ryuhyo.com/index.html

カリヨン広場

オホーツク紋別名物 巨大なカニの爪

オホーツク紋別名物 巨大なカニの爪

オホーツク流氷科学センターのすぐ目の前にあるカリヨン広場からは、美しいオホーツクの海を一望することができます。この日は天気にも恵まれて、最高に綺麗なオホーツクブルーを満喫することができました!ちなみに、カリヨンとは楽器の一種で、広場のちょうど中央に立っている鐘がいくつも付いたオブジェのようなものがカリヨンです

迫力満点!巨大すぎるカニの爪

オホーツク紋別で是非一度見てみたかったのが、「巨大なカニの爪」。オホーツク海を望む海岸沿いにポツンと立っているその巨大なカニの爪が、あまりにもでかすぎてそして何ともシュールすぎると話題になり、今ではオホーツク紋別の名物にもなっています。個人的にカニは大好物で、しかもカニの爪には美味しいカニの身が中にぎっしりギュッと詰まっているので特に好きです。そんな大好きなカニの爪の巨大すぎるやつが海に立っているとなれば、そりゃ行って見るしかないでしょう!

オホーツク紋別名物 巨大なカニの爪

オホーツク紋別名物の巨大なカニの爪は、探すまでもなく、オホーツク流氷科学センター前の海岸をちょっと見渡せば、誰でもすぐに見つけることができるはず。だって、こんな感じですから。地面から巨大なカニの爪が突き出ている感じが面白すぎます笑

オホーツク紋別名物 巨大なカニの爪

ということで、早速近くまで来てみました。

で、でけぇ~(;*_*)

近くで見ると、やはりそのあまりのでかさに圧倒されます。ちなみに実際の大きさは、高さ12m、幅6m、重さ7tあるそうです。7t!もし仮に、この中にカニの身がぎっしりと詰まっていたとしたら。。うう、たまらん!!

カニの爪が置かれている理由

それにしても、どうしてこの場所に、こんなに巨大なカニの爪が置かれているのでしょうか。北海道にカニなので、それに関して違和感はありませんが、それにしても大きすぎです。調べてみたところ、この巨大なカニの爪はもともと、昭和58年(1983年)に紋別市で開催された「流氷アートフェスティバル」というプロジェクトの際に作られたアート作品だったそうで。そのプロジェクトでは、オホーツクの蒼い空と純白の世界を巨大なオブジェで表現しようということで、当時は作った作品を流氷の時期になると海に浮かべていたんだとか。まるで高校の文化祭のようなノリですね笑

当時はカニの爪以外にも、鮭の親子とかピラミッドの形をした巨大オブジェもあったそうで。鮭の親子って鮭とイクラってことでしょうか?イクラのオブジェかなり気になります。ピラミッドとか全く関係ないし笑

気になる中身は?

ちなみに、この巨大なカニの爪の中身はどうなっているのかというと、残念ながら鉄骨の骨組みがむき出しのガランとした空洞になっているそうです。うーん、残念。。

まとめ

オホーツク紋別にある巨大なカニの爪は、うわさ通り迫力満点のでかすぎるカニの爪でした!中が空っぽなので、カニ好きにはすこし残念な作りになっていますが、一度間近で見るだけの価値はアリでしょう

オホーツク紋別名物 巨大なカニの爪

■巨大なカニの爪の情報
場所:北海道紋別市元紋別 オホーツク流氷科学センターから約100m

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