積丹ブルーの絶景を満喫!積丹半島ツーリングおすすめ情報

今回は、北海道ツーリングで訪れた積丹半島の様子をお届けします。早朝、札幌を出発し約1日かけてのんびりと半島を1周するコース。途中立ち寄った観光スポットや絶景ポイントなど、是非参考にしてみて下さい!

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積丹半島ツーリングを楽しもう♪

北海道の西部に位置し、地図で見るとちょうど日本海に向かって突き出た形をしている部分にあたるのが積丹半島です。半島の先端にある積丹岬、その隣の神威岬(かむいみさき)など岬が多くあり、『積丹ブルー』と呼ばれる青く美しい海と絶景を楽しむことができます

今回私は、札幌方面を早朝に出発し、半島を反時計回りにぐるっと1周するルートを辿りました。札幌から先端の積丹岬、神威岬まで約100km、途中いろいろ立ち寄りながらまる1日かけて周回するのんびりコースです。要所だけ抑えてサクッと回りたいという方であれば、半日あれば十分でしょうか。スケジュールに合わせてお楽しみ下さい

ニッカウヰスキー余市蒸留所

まず立ち寄ったのが、ニッカウヰスキー余市蒸留所。いかにも歴史を感じさせる建物が、普通の街なかに突然どーんと現れます。一般道に面した正門前はもちろん駐車禁止ですので、サッと記念撮影を済ませたらすぐに駐車場に移動しましょう

ここは、小樽市内から30分ほど走った余市町にある、日本を代表するウイスキーブランド「ニッカウヰスキー」の工場で、NHKの連続テレビ小説『マッサン』の舞台にもなった場所。こちらでは、ウイスキーの製造方法や行程が学べる工場見学をすることができます。しかも無料で!ウイスキーの製造工程など普段中々見ることができないので、工場内の雰囲気ある建物も含め見る価値は十分あります

ブラックニッカにはいつもお世話になっている大のニッカファンの私としては、工場見学の楽しみ、ウイスキーの試飲ができないのが発狂しそうなほど残念でなりませんでしたが、運転しない人であれば、数種類のウイスキーを試飲することもできます。飲みたかった。。

■ニッカウヰスキー余市蒸留所の情報
住所:北海道余市郡余市町黒川町7-6
TEL:0135-23-3131
営業時間:9:00~17:00、休業日(12月25日〜1月7日)を除く毎日
見学費:無料
※酒類の試飲については、施設に配備される試飲申込書(試飲カード兼用)にご記入をお願いします。試飲カードのご提示がないとお酒のご提供が出来ません。
※お酒は各種1杯までになります。
レストラン「樽」
営業時間:11:00~16:00(ラストオーダー15:30)
URL:http://www.nikka.com/guide/yoichi/about.html

道の駅スペース・アップルよいち(余市宇宙記念館)

ニッカウヰスキー余市蒸留所から500mほどのところにある道の駅には、余市宇宙記念館という施設が併設されています。なんでまた宇宙なの?と不思議に思って案内板を見てみると、どうやらここ余市町は宇宙飛行士、毛利衛さんの出身地なんだそうで。という訳で宇宙推し

館内には、宇宙でのトイレやベット、宇宙食などの衣食住が見られるコーナーの他、3Dシアター、デジタルプラネタリウム、環境コーナー、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の出張展示コーナーなどがあり、宇宙に関する様々なことが学べます。また、毛利衛さんが訓練時に着用していたブルースーツや、搭乗したスペースシャトルの部品や宇宙で使用した衣類など、貴重な品々を見ることも可能。お子さんや宇宙に興味のある方にはたまらない内容ですね

■余市宇宙記念館の情報
住所:北海道余市郡黒川町6-4-1 道の駅スペース・アップルよいち内
TEL:0135-21-2200
営業時間:
【4月中旬〜11月末日】9:00~17:00(最終入館16:00まで)
料金:大人(高校生以上)500円、小人300円
URL:http://www.spacedome.jp/

セタカムイ岩

道の駅を出てしばらくすると美しい海岸線に出ます。そこからは、ひたすら積丹半島の先端を目指して走ることになります。途中立ち寄ったのが、セタカムイ岩。セタカムイとはアイヌ語で“犬の神”という意味で、この場所には、遠くから見ると犬が首を挙げて遠吠えしているような姿に見える岩があるそうな。早朝に来れば看板にあるような、日本海から昇る朝日をバックに犬が遠吠えしているという、何とも幻想的な風景を見ることも可能

ちなみに、岩が何かの形に見える、という観光スポットは日本全国いろいろあって、私もこれまでにいくつか訪れたことはありますが、実際見てみるとそれらは往々にして「お、おぅ。。まあ見えなくもないな」という、何ともリアクションに困ってしまう微妙なところがほとんど。果たして、このセタカムイ岩はどうなんでしょうか!

(;*_*) お、おぅ。。まあ、見えなくもないかな。てか犬さん、太った?

ここも例外ではなく、リアクションに困る中々のクオリティではありましたが、絶景スポットであることには違いなく、この日もそれなりに多くの観光客や巨大な望遠レンズのカメラを持った人たちが、ここを訪れていました。道沿いに駐車場があって、そこから歩いてすぐこの岩が見えるので、素通りするにはもったいないので、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか

■セタカムイ岩の情報
住所:北海道古平郡古平町沖町 国道229号線沿い

美しい海岸線を走る

この日は天気にも恵まれ、美しい海岸線を最高に気持ちよく走ることができました。人気のドライブ、ツーリングコースですので、平日でも結構な量の車が走っています。停車して風景を記念撮影できるポイントはところどころ数多くありますが、路肩に停車する場合にはくれぐれも後続車、対向車には注意しましょう!

島武意海岸に到着!

そしてようやく積丹半島の先端に到着。積丹半島の先端には、積丹岬と神威岬、2つの有名な岬があります。札幌方面から反時計回りに回ると、先に着くのが積丹岬で、その先、西側にあるのが神威岬になります。駐車場のすぐそばに小さなトンネルの入り口があり、海岸へはこのトンネルを通って行くことになります。トンネルの天井の高さは大体180cmくらいでしょうか、結構低いので背の高い人は頭をぶつけないように気をつけましょう

トンネル内で歩きながら写真を撮ったら、偶然にも、光と手ブレの加減が絶妙な何とも神秘的な1枚を撮影することができました。この先にはどんな景色が待っているのか!

美しすぎる積丹ブルーの海

そこには、信じられないくらい美しい積丹ブルーの海が広がっていました。まるで南国のリゾート地のような青く透き通った海。薄暗いトンネルを抜けると目の前に突然この景色がバーーーンと現れるので、余計に驚き感動します。私もトンネルを抜けた瞬間思わず「すげ~~~!!!」と口に出してしまいました。「うぉーーー」とか「うそ、マジで?」とか「やべぇ~」とか、トンネルから出て来る人の一発目のリアクションを見るのが楽しかったです笑

ちなみに、この島武意海岸は階段を使って下まで降りていくことも可能です。うねうねと蛇行した階段は、下までかなり距離はありますが、ここまで来たからには美しい積丹ブルーの海を近くまで行って楽しむしか無いでしょう!夏はここで遊泳することもできるようで、水着があればここで海水浴も出来ちゃいます。尚、階段は足元がかなり悪く、ちゃんとした靴じゃないと昇り降りするのに苦労しますので注意

実際に下まで行って近くで見てみると、上で見たのとはまた一味違った景色が楽しめました。ただ、正直、上で見たほうがずっと綺麗でした。海の水はこの距離で見ると青というよりも透明という印象の方が強く、積丹ブルー感はほとんどありません。「実際近くで見ると、そうでもない」観光地や名所などでは度々味わうことのあるこの残念な感じ。それを踏まえた上でも尚、近くまで行きたいという方は、長く急な階段の昇り降りを覚悟して行ってみて下さいね!

ちなみに、こんな感じの階段がずっと続きます。途中、かなり急な箇所もあったりして、雨が降ってぬかるんでたりすると結構危険なので注意が必要です

■島武意海岸の情報
住所:北海道積丹郡積丹町入舸
駐車場:無料
食事処 鱗晃
TEL:0135-45-6651
営業時間:
【6月~8月】7:00~18:00
【9月~5月】9:00~17:00
※4月、10月、11月は早めに閉店する場合あり
URL:http://www.rinkou.net/index.html

神威岬に到着!

島武意海岸から西に15分ほど走ると神威岬に到着します。広い駐車場には大きな売店もあって、先程の島武意海岸よりも規模はかなり大きめ。島武意海岸は規模的には隠れスポットのような感じでしたが、こちらの神威岬は駐車場には観光バスが何台も停まっていて、完全に大きな観光地になっています。積丹岬(島武意海岸)はスルーして、こちらの神威岬だけ来ているという人も結構多そうですね。ちなみに、駐車場に停まっているバイクの数も全然違いました

駐車場から海岸のほうに向かってしばらく歩いていくと『女人禁制の地 神威岬』と書かれた門に辿り着きます。「へぇ~、そうなんだ」とちょっと驚きましたが、何の事はない、普通に女の人も来てました。今は男女関係なく行けるみたいです

門の先は、こんな感じで岬の先端まで遊歩道がずーっと続いています。距離にしてだいたい1km弱といったところでしょうか。たまたま近くにいた観光バスの添乗員さんに伺ったところ、30分くらい歩くと先端まで行けるそうです。「30分かぁ。。」ここにきて、先程、島武意海岸の長く険しい階段の昇り降りで味わった『実際近くで見ると、そうでもない』感が急激に蘇ってきてしまい、しかもこの日はめちゃくちゃ天気が良くて、気温も30度近くあったこともあり、かなり迷いましたが結局私は先端までは行かないことにしました。この日は、私と同じく、門のところで止まって先端まで行かない人が他にも結構いましたね

ここからでも十分きれいな景色が味わえる!苦労して近くまで行っても、実際は遠くから見たほうがきれいな場合がほとんどだ!と自分に言い聞かせながら撮影した写真がこちら↓

先端まで行かなくても、こんな感じで積丹ブルーの美しい海とダイナミックな景色を十分楽しむことができます。個人的には、スケールは小さいものの最初のインパクトが強すぎたせいもあって、神威岬よりも、先に行った積丹岬(島武意海岸)の方が感動しました。ただし、先端まで行っていない私がいくらそんなことを言っても説得力ゼロですね笑

ちなみに、女人禁制の門のゲート開放は、4月下旬~10月末、11月初めくらいまでとなっていて、冬場の降雪時期は門は閉鎖となります。解放期間中は、朝の8時開門、夕方5時閉門となっていますが、季節や天候などによって閉門時刻が変わる場合があるらしいので、夕方近くに到着しそれから門の先、岬の先端に向かうときなどは、閉門時刻を事前に確認してから行くのが良いでしょう

■神威岬の情報
住所:北海道積丹郡積丹町神岬町
駐車場:無料
食堂 うしお
TEL:0135-46-5118
営業時間:
【4月上旬~11月上旬】8:30~17:00
※冬期の営業時間は要確認
URL:http://www.ushioshakotan.com/

名物ウニ丼を食べよう♪

積丹半島の先端部、積丹町は、ウニ漁が盛んな地域で、道内でも屈指の美味しいウニが食べられることでも有名です。積丹町では6月~8月の3ヶ月間だけウニ漁が行われていますので、その時期に積丹半島に行かれる方は、是非、積丹名物のウニ丼も味わってみてはいかがでしょうか

おすすめは「お食事処 積丹の幸 みさき」で、1日15食限定で食べることができる「赤ばふん生うに丼」。シーズンになると、開店と同時に売り切れてしまうほどの人気メニューですので、どうしても食べたい人は開店時間を狙っていくことをおすすめします。ちなみに、私はウニが苦手なので、ウニ丼ではなく海鮮丼をいただきました。もちろん、新鮮な魚介類をたくさんのった海鮮丼も絶品でした

■お食事処 積丹の幸 みさき
住所:積丹郡積丹町日司町236番地
TEL:0135-45-6547
営業時間:
【4月下旬~10月】9:45~16:00(ラストオーダー15:45)
定休日:毎月第2、第4水曜日
メニュー:
赤ばふん生うに丼(4,950円)、生うに丼(2,600円)、うに・いくら丼(2,400円)、海鮮丼(2,300円)など
URL:http://osyokujidokoromisaki.com/

海岸線を走ってニセコ方面へ

積丹半島の先端で思う存分積丹ブルーの海を満喫したら、あとは再び海岸線をのんびりと走って半島を南下していきます。これでもかってくらいにきれいな海を散々見た後なので、この時点になると少々の景色では全く動じない自分がいることに気づきます。慣れって怖いですね笑。それでも、普段であれば感動モンの絶景ポイントが、走っているといくつも訪れますので、好きなだけ楽しみましょう♪私はこの後、ニセコ方面に向かい、本日の積丹半島ツーリングは無事終了となりました

あとがき

積丹半島の先端、特に、島武意海岸で見た積丹ブルーの海にはホント感動しました。個人的には、間違いなくこれまで見た海の景色の中で断トツ!暗いトンネルを抜けるとすぐ、というサプライズ的な演出も含め、見る順番は神威岬よりも先に島武意海岸に行くことをおすすめします!

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